富士フイルムグループの強みを、3つの点からご紹介します。

① 数々の「No.1」を持つ富士フイルム

② 写真分野で培った高い技術力

③ 進化し続ける力

① 数々の「No.1」を持つ富士フイルム

富士フイルムグループは、たくさんの「No.1」の製品を世の中に提供しています。

 

インスタントカメラ「チェキ」
グローバル年間販売台数

1,002万台

発売以来累計約4,500万台を販売。1,002万台は2018年1年間に世界中で出荷されたコンパクトデジタルカメラ(約870万台)を超える台数を記録! 
※CIPA調べ。2018年1~12月の累計出荷数

医用画像情報システム
世界シェア・国内シェア

No.1 ※当社調べ

X線やCT、MRIなどで撮影した病院でのさまざまな検査画像をサーバーに保管し、まとめて管理できるシステム。WWで5,100施設に導入。
※2018年12月時点。

偏光板保護フィルム
世界シェア

No.1

液晶ディスプレイに不可欠なフィルム。
元々は写真フィルムのベースフィルムで、当社が長年培ってきた製膜技術、精密塗布技術を活用!

A3カラー複合機
アジア・パシフィック地域における販売台数シェア
No.1
直販体制の強みを生かし、大企業や官公庁などに特に強みを持つ。
中国を中心に現地ニーズを反映した、コスト競争力のある商品を提供。

② 写真分野で培った高い技術力

数々の「No.1」製品をはじめ、当社製品には富士フイルムグループが長年写真フィルム関連事業で培った高度な技術が生かされています。

<写真関連事業で培った技術の一例>

カメラのレンズやシステムなどを高品質で設計・製造する技術
 

フィルムのベースに、色の発色など、様々な機能を持った物質を何層も同時に塗布する技術

塗布された様々な物質の化学反応を、精密にコントロールする技術
 

様々な製品に技術を展開

 

インクジェットデジタル<br/>プリンティングシステム
拡大
インクジェットデジタル
プリンティングシステム
光学レンズ
拡大
光学レンズ
コンピューター用磁気テープ
拡大
コンピューター用磁気テープ
機能性化粧品
拡大
機能性化粧品
タッチパネル用<br/>センサーフィルム
拡大
タッチパネル用
センサーフィルム
内視鏡システム
拡大
内視鏡システム
複合機・プリンター
拡大
複合機・プリンター
再生医療製品
拡大
再生医療製品
ディスプレイ用光学フィルム
拡大
ディスプレイ用光学フィルム

③ 進化し続ける力

デジタル化の大波が押し寄せ、主力ビジネスであった写真フィルムの市場が激減するという本業消失の危機を経験した富士フイルムグループは、事業構造の大きな転換を図り、培ってきた技術を進化させることで事業領域を拡大してきました。

現在の強固な事業基盤をどのように築いてきたか、そしてさらなる成長に向けた取り組みについて、当社の進化の過程を3つの段階に分けてご説明します。

環境の変化に素早く、適切に対応~2000年代初頭~

写真フィルムの需要がピークを迎えた2000年以降、年率2~3割の急激なスピードで、写真フィルム市場は縮小していきました。写真関連事業が当時の売上・利益の6~7割を占めていた当社にとって、まさに本業消失の危機というべき事態でした。

そこで当社は、自社で保有する技術の棚卸を行い、技術と市場を既存、新規にそれぞれ分けて整理し、今後注力すべき重点分野を選定しました。

重点分野選定の際にポイントとしたのは、
「成長市場か」「技術はあるか」そして「競争力を持ち続けられるか」の3点でした。
 

成長市場
か?
技術は
あるか?
競争力を
持ち続け
られるか?

変化を予測し先手を打つ~2010年頃~

スマートフォンの急速な普及という変化を当社は早い段階で捉え、他社にさきがけてコンパクトデジタルカメラのラインナップを大胆に縮小しました。
そして、いち早くハイエンドミラーレスデジタルカメラに注力して、市場で存在感を高めています。

APS-Cサイズセンサー搭載の「Xシリーズ」

フルサイズの1.7倍のラージ
フォーマットセンサー搭載の「GFXシリーズ」

自ら変化を作り出す~現在~

大きな市場拡大が見込まれるものの、まだ産業化が進んでいない再生医療事業に積極的に参入。独自技術を活用し、M&A・業務提携なども行いながら事業を拡大し、リーディングカンパニーとして産業化を推進しています。