ドキュメント ソリューション

オフィスプロダクト&プリンター

オフィス向けのデジタル複合機、プリンター、消耗品の提供に加え、クラウド・モバイルを活用したドキュメントに関わるソリューションを提供

プロダクションサービス

商業印刷分野で、高速・高画質のデジタル印刷システムの提供や印刷ワークフローソリューションなど課題解決型のドキュメントサービスを展開

ソリューション&サービス

AIやIoTを活用したソリューション・サービスやマネージド・プリント・サービス(MPS)など企業のドキュメント処理や業務プロセスを改善するサービスを通じて経営課題の解決を支援

事業機会

  • 中国・東南アジアなどの新興国市場におけるオフィス機器・サービス関連需要の拡大
  • 日本を中心とした先進国で、業務の効率化や働き方改革が求められる中、オフィスの生産性の改善ニーズが高まることによる、AIやクラウドを活用したソリューション・サービス市場の拡大
  • テキスタイル・パッケージなど産業印刷市場の拡大と、同市場でのインクジェットデジタル印刷の活用拡大

リスク

  • 企業の業務プロセスのデジタル化により、紙出力が業務システムに置き換わることによるプリント枚数の減少
  • 先進国におけるオフィス機器市場の競争激化に伴う、収益性の低下

競争優位性

  • 日本およびアジア・オセアニア地域における強力な直販体制を強みに構築した優良な顧客基盤
  • お客さまの複雑化・多様化する経営課題の解決を支援できる強力な営業力、課題解決のためのソリューションを提供するクラウド連携などの製品ラインアップとそれを支えるドキュメントの独自技術

◆2019年3月期の概況◆

 連結売上高は、低採算のローエンドプリンタービジネスの縮小による影響などにより、1兆56億円(前年度比4.0%減)となりました。営業利益は、収益性の改善や構造改革効果などにより、964億円(前年度比11.5倍)の大幅増益となりました。
 オフィスプロダクト&プリンター事業のオフィスプロダクト分野では、全体の販売台数は対前年で減少しましたが、2018年12月発売の、セキュリティ機能を強化したカラー複合機「ApeosPort-VII C/DocuCentre-VII C」シリーズの販売が堅調に推移しました。
 プロダクションサービス事業は、全体の販売台数は対前年で減少しましたが、カラー・オンデマンド・パブリッシング機「Iridesse™ Production Press」の販売が欧米を中心に引き続き好調に推移しました。ソリューション&サービス事業は、国内のBPO契約の新規獲得や業種業務別ソリューションの販売などが堅調に推移し、売上が増加しました。

※ Business Process Outsourcing

オフィスプロダクト&プリンター

(売上高 5,691億円)

主な製品・サービス

カラー/モノクロ デジタル複合機
カラー/モノクロプリンター

オフィス向け<br/>フルカラーデジタル複合機<br/>「ApeosPort-VII C5573」
拡大
オフィス向け
フルカラーデジタル複合機
「ApeosPort-VII C5573」

2019年3月期 業績のポイント・主な取り組み

  • オフィスプロダクト分野では、全体の販売台数は対前年で減少
  • 2018年12月に発売した、セキュリティ機能を強化したカラー複合機「ApeosPort-VII C/DocuCentre-VII C」シリーズの販売が堅調に推移
  • オフィスプリンター分野では、低採算のローエンドプリンタービジネスを縮小

プロダクションサービス

売上高 1,233億円

主な製品・サービス

オンデマンド・パブリッシング・システム
コンピューター・プリンティング・システム

印刷市場向けカラー・オンデマンド・パブリッシング機
「Iridesse™ Production Press」

2019年3月期 業績のポイント・主な取り組み

  • 全体の販売台数は対前年で減少
  • カラー・オンデマンド・パブリッシング機「Iridesse™ Production Press」の販売が欧米を中心に引き続き好調に推移
  • 2019年1月にオフセット印刷の画質に迫る商業印刷向け高速ロール紙カラーインクジェットプリンター「11000 Inkjet Press」を発表。2019年2月より国内で販売を開始
  • 商業印刷市場のデジタル化を拡大することで、さらなる成長を目指す

ソリューション&サービス

売上高 2,612億円

主な製品・サービス

業種業務別ソリューション
マネージド・プリント・サービス(MPS)
ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)

2019年3月期 業績のポイント・主な取り組み

  • 国内のBPO契約の新規獲得や業種業務別ソリューションの販売などが堅調に推移し、売上が増加
  • 2019年2月にはEsker社と提携し、クラウド型「買掛金管理自動化支援ソリューション」の提供を開始。AIの活用により煩雑な請求書処理業務を大幅に改善
  • 価値提供戦略「Smart Work Innovation」のもと、お客さまの多様化する働き方を支援するサービスを順次提供し、サービス領域でのさらなる成長を目指す

TOPICS

AIを活用した技術でお客さまの経営課題・社会課題を解決する

 富士ゼロックスでは、ソリューション&サービス事業の拡大を進めています。これまでも、AI技術を活用したサービスやクラウドと複合機の連携を強化したソリューションの提供などを行ってきました。
 2019年2月には、買掛金管理業務サービスの先進企業であるフランスのEsker社と提携し、AIを活用したクラウド型「買掛金管理自動化支援ソリューション」の提供を開始。本システムの導入により、煩雑な請求書の処理業務を改善するだけでなく、申請から承認までのリードタイムを短縮、未払金や処理すべき請求書処理などの見える化を実現し、ガバナンスの強化もサポートすることが可能になります。
 今後もEsker社をはじめとしたさまざまなパートナーとの協業を展開するとともに、長年にわたって築いた強力な顧客基盤、お客さまとオフィス業務改善に取り組んできた知見と実績、また、1980年代から研究・開発を行ってきたAI技術などの独自の技術を活用することで、お客さまの業務効率化、新たな価値創造をサポートするソリューションを展開していきます。