富士フイルムホールディングス株式会社は、2030年度をゴールとするCSR計画「Sustainable Value Plan 2030」において「健康」を重点分野の一つと定め、ヘルスケアにおける予防・診断・治療すべての領域で、最先端の製品・サービスのグローバルな提供を通じて、医療格差を是正し、健康的な社会を作ることを目指しています。
アンメットメディカルニーズ※1への対応や医療アクセス向上に資するバイオCDMO※2事業にかかる資金調達手段としてソーシャルボンドの発行を2022年4月に予定しています。
※1 有効な治療法が確立されていない疾患に対する医療ニーズ。
※2 Contract Development & Manufacturing Organizationの略。薬剤開発初期の細胞株開発から生産プロセス開発、安定性試験、治験薬の開発・製造、市販薬の製造までの幅広いサービスを製薬企業などに提供する。
- 富士フイルムホールディングス国内最大規模※となる1,200億円のソーシャルボンド発行のお知らせ
- ※2022年3月23日発表時点でソーシャルボンドとして国内で発行された社債において最大規模。当社調べ。
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※ 「ストラクチャリング・エージェント」は、ソーシャルボンドの発行にあたって、フレームワークの策定やセカンド・パーティ・オピニオン取得に関する助言等を通じて、ソーシャルボンドの発行支援を行います。
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富士フイルムホールディングス株式会社 ソーシャルボンド・フレームワーク (1,018KB)